Autumn 16              京都・穴場の紅葉巡り」  (H21)    09.11.24
      表記のツアーに参加、講師の説明を聞きながら廻りました。
  スタートは鷹が峰。 
  鷹が峰は徳川家康から拝領した土地に本阿弥光悦が開いた芸術村で,鷹が峰三山を望む景勝地です。
  その跡地に残る幾つかのお寺を訪ねます。

   常照寺   
      この寺を開山した日乾上人に帰依した、島原の名妓二代目吉野太夫が寄進したといわれる山門
      かっては30余棟の仏教の学問所の堂宇が並んでいたとか

吉野太夫をしのんで植えられた吉野桜の紅葉に境内が染まる。
吉野太夫とは 和歌、連歌、俳句、書、茶道、香道、音曲、囲碁、双六という諸芸に秀でその美貌は中国にまで伝わっていたそうです。
叉その魅力の根底にあるものは法華経への深い信仰心といわれている。

     光悦寺
         光悦の死後ゆかりのこの地に光悦寺として創建されました七つの茶室が点在、有名な光悦垣があります。
         


敷石が続く参道、人物を入れないで撮るのは無理でした。


光悦垣

背後に控える鷹が峰三山

鷹が峰

              鷲が峰
円成寺 
 光悦寺の向かいにある日蓮宗の寺 境内は拝観無料、神仏混淆の形態を今に伝える立派な社殿の妙見宮が見られます。
 紅葉もきれいでしたが、撮影禁止の張り紙あり。

    吟松寺  渓谷(天神川)沿いにひっそりと佇むお寺。 背後の杉林の緑に紅葉の木々が彩りを添える。

    しょうざん  着物のしょうざんの施設。有料の庭園は割愛して無料の庭園を通り山道を下り常照寺へ戻る。

 北野天満宮      バスで天神川沿いに南下北野天満宮へ
      本殿は国宝とか、さすが立派です。安土桃山時代を代表する建築物です。桧皮(ひわだ)葺で荘厳華麗。

     お土居
境内の西側に御土居(おどい)と呼ばれる土塁があります。こちらの紅葉が昨年(H20)から公開されています。
未だ余り知られてないので穴場といえるのでしょうか?
お土居は豊臣秀吉が京都整備事業の一環として築いた堤で、現存する一部がここにあります。

  真如堂     東へ移動、東山を借景にした小高い丘に建つ真如堂へ
     こちらは紅葉の寺として代表的なお寺。さすが真っ赤に染まっています。



真如堂の三重塔
美しい見事な塔ですが、、こちらは文化財に指定されてなくて
(1817年竣工)隣のお寺の三重塔は重文というので見物に。

金戒光明寺の三重塔
外見は真如堂の方が美しいと思いますが、こちらは
1633年二代将軍秀忠菩提のため建立された重要文化財の塔です。


ひときわ鮮やかな紅葉の木、ハナノキと教わりました。

ハナノキ
   竹中稲荷神社
  秋の日は4時を過ぎ曇りの日ということもあり暮れかかって来ました。
   他に誰もいない神社の提灯に灯がともり、ひっそりとした佇まいは風情があり、穴場ツアーの締めくくりに相応しい場所でした。