Autumn 43              当尾の里 (浄瑠璃寺・岩船寺)          H26.11.22

石仏の里と呼ばれる当尾は中世には修業の為の僧侶達が隠棲しその頃に建てられた寺院が
数多くあったと云われる。残る主な寺院は岩船寺、浄瑠璃寺で、里に点在する石仏や石塔はその名残です。

奈良駅からバスを乗り継ぎ岩船寺へそこから浄瑠璃寺へ石仏をめぐりながら歩きます。


岩船寺
729年(天平元年)創立
三重塔は室町時代 重文
本尊は阿弥陀如来座像 平安時代 重文

わらい仏
永仁7年(1299)の銘文があり上部の屋根石が庇と
なっているので保存状態良好です。
特に夕日の中にたたずむお姿は微笑ましいそうです


カラスの壺二尊(阿弥陀地蔵磨崖仏)
道が交差する分岐点で「からすのつぼ」とよばれている場所



絵にかいたような柿のある風景です


これは江戸時代の造り
当尾のではお正月にここからおけら火を
取り
お雑煮を炊く風習があったそうです

藪の中三尊磨崖仏
当尾の石仏の中最古の1262年彫刻

地産のお野菜のオンパレードです
道中にも無人の吊り店が何箇所かありました

私は当尾ごぼう、八つ頭の子芋、ドイツ豆,ヨモギ餅をお買い上げ

浄瑠璃寺

三重塔 国宝 平安時代(桧皮葺
東にあるこの塔の薬師仏に苦悩の救済を
願いその前で振り返って池越しに西方彼岸
の阿弥陀仏に来迎を願うのが本来の礼拝
だそうです

浄土の池 宝池 

池に映る三重塔


本堂 国宝 
九体の阿弥陀如来像(国宝)が安置されている
美貌の秘仏 吉祥天女像も拝観する事が出来ました