Autumn 53                       室生寺・宇陀松山              ’16.11.17 

自然の会の年一度の
バスツアー、今年は奈良県の北東部の宇陀路を訪ねます。
芦屋ー室生寺ー大願寺(薬草料理)ー松山地区(重伝建地区)

室生寺


三宝杉

仁王門



まさに紅葉真っ盛り



金堂(国宝)
平安時代初期の杮葺(こけらぶき)です
内陣には一木作りのご本尊・釈迦如来立像(国宝)始め
珠玉の仏様たちがおられます。
中でも十一面観音菩薩立像は余り仏像に詳しくない
私にもお気に入りの仏様です
(→)

十一面観音菩薩立像(国宝)
一木作り 一本の木から造られているとは!
 彩色も残り優美なお姿です



紅葉にかこまれる金堂



本堂(国宝)鎌倉時代

五重塔(国宝)平安初期

屋外に建つ五重塔では最小で16.1m
桧皮葺

大願寺   奈良県宇陀市大宇陀
この地は古くから薬草の里として知られていました。(日本書紀に宮廷の薬狩りの記述がある)
大願寺で薬草や宇陀の名産である吉野葛を使った精進料理を賞味しました




薬草料理
写真の他くずのお刺身、天ぷら、デザートも

白和え、胡麻豆腐が特に美味しかった

 宇陀松山  (今年6月スズランの群生地を訪れた折りもこちらに来ました)
   南北朝時代に築城され大坂夏の陣以降に廃城になったに宇陀松山城の城下町です。
今回もガイドさんに案内してもらいました。 
 江戸時代には織田松山藩が治め 商家町として栄え薬草の里らしく多くの薬問屋があります。
現在も風情ある町並が残り、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています


福島氏の居城だった松山城があり
この門はその名残を留める唯一の遺構


「天壽丸」 お薬の名前
立派な看板が目を引く旧細川家住宅
現在は「薬の館」として一般に公開されている
 

「銘菓 きみごろも」
明治のころからハイカラなお菓子として知られ
門外不出のレシピで全国でも他に類のない
個性的な和菓子とか、後でネットで知りました。

松山の町屋は、桟瓦葺の切妻造で平入、二階の立ちが低い厨子(つし)
二階建て、もしくは中二階建てのものが多い

格子と黒漆喰が美しい黒川本家