Spring 27          飛鳥 (法隆寺・慈光院)          ’13(H25).4.18

再び法隆寺へ(前回2年前)、今回はお庭からの眺めが素晴らしいという慈光院を訪ねるのも楽しみでした

法隆寺

改めて約1400年も昔にこんな壮大な建築物が造られた事に感動を覚えます。


五重塔と中門(飛鳥時代)
(中門の左右に金剛力士像)



 廻廊(飛鳥時代)   左端に鐘楼(平安時代)

中門から東西にのびる廻廊の深く覆いかぶさった軒を支える柱、
その柱は、古代ギリシャ発祥の建築法のエンタシスだと説明される。
(柱身が中央部で膨らんでいて下から見上げた時まっすぐに
安定して見える建築法)








西院伽藍は廻廊に取り囲まれた広大な敷地の中に
金堂・五重塔が並んでいます 壮観

金堂




左 経蔵 右 大講堂(平安時代)

大宝蔵院では、百済観音を再び拝顔する事が出来ました
東大門を通って東院伽藍(夢殿)へ向かいます


夢殿(奈良時代)
今回、夢殿御本尊の特別開扉の期間で拝観する事が出来ました
中央には聖徳太子等身の秘仏「救世観音像」がおられます

救世観音像
この像が聖徳太子等身の秘仏とされていますが
今回初めて耳にした事があります。
法隆寺、聖徳太子、又この像についてもこれまで伝えられて
きたことを覆す説が、梅原猛の著書に書かれているそうです。



中宮寺 (バックに夢殿が)
本堂を囲むヤマブキも咲き始めている
アルカイックスマイルの本尊 如意輪観世音菩薩(国宝)

法起寺
三重塔としては日本最古(国宝)


慈光院(臨済宗大徳寺派)  法起寺から歩くこと40分でたどり着く(JR大和小泉駅からは15分)

寛文3年(1663)当地の大名であった片桐石州が大徳寺を開山に迎え、自分の領地内に建立した寺院。
彼の説いた茶の教えは武士の間に広がり徳川4代将軍家綱をはじめ各地の大名が
多く学ぶようになり、茶人として名を残すようになる

それ故、境内全体が一つの茶席の風情になるように考えられている


茨木城楼門
石州の伯父が摂津茨木の城主であり、石州の出生地
でもあった




「大和は国のまほろば たたなづく青垣山 こもれる大和しうるわし」
と 古事記に詠まれた 青垣山(大和の連山が青い垣根のように見える)を借景に
建てられたようだが、今は建物で隠されてきている

少し咲き始めているが、さつき満開の頃は
さぞかしと思われる。
禅寺にしては石がほとんど使われていない。
多くの種類の木々が植えられた広い庭園を
鳥の声を聞きながら余っくり散策させていただく





書院
手入れの行き届いたお庭に見事なボタン